INTERVIEW

仕事を知る

INTERVIEW

インタビュー

放射線技師 / U.S / 2024年入職

“見えないものを見つける”
——それが、私たちの使命

私がこの病院を選んだ理由は、多くの患者様と関わりながら、幅広い分野の撮影業務を経験できる環境があると感じたからです。当院には多様な診療科と充実した撮影装置が揃っており、さまざまな症例に携わることで、自分自身のスキルを磨き成長できると確信しました。

私たち診療放射線技師の主な仕事は、レントゲン装置やCT装置を用いた撮影業務です。直接治療を行うわけではありませんが、自分が撮影した画像が病気の原因や怪我の発見につながったときに、大きなやりがいを感じます。患者様の回復への第一歩を担っているという誇りが、この仕事の魅力です。

職場は明るく親切な職員が多く、わからないことがあれば気軽に質問できる雰囲気があります。チーム全体で協力し合い、互いに支え合いながら業務に取り組んでいます。

検査の際は、患者様に安心して撮影を受けていただけるよう、会話を通して不安を和らげる工夫をしています。放射線被ばくに不安を感じる方には、プロテクターの着用や放射線量の調整など、安全に配慮した方法を説明し、納得して検査を受けてもらえるよう努めています。

日々の業務ではレントゲン装置・CT装置のほか、MRI装置も使用しています。X線や磁気といった異なる原理の機器を扱うことで、幅広い知識と技術が求められます。救急対応の際は、怪我や体の痛みを抱える患者様に無理な体勢を強いないよう、できるだけ短時間で、負担の少ない撮影を心がけています。

今後は、撮影技術だけでなく機器そのものへの理解をさらに深め、より精度の高い画像提供ができる診療放射線技師を目指していきたいと考えています。

当院は年間休日も多く、リフレッシュ休暇や誕生日休暇などの制度も整っており、プライベートを充実させながら働ける環境です。ぜひ一度、職場の雰囲気を感じに来てください。