「ありがとう」の言葉が、明日への原動力

現在は、主に認知機能が低下している整形外科の患者様を中心にリハビリテーションを行っています。身体機能だけでなく、日常生活動作や認知面のサポートも行いながら、患者様が安心して生活に戻れるよう支援しています。

この仕事のやりがいを感じるのは、退院される際に患者様から「ありがとう」と声をかけていただけた瞬間です。短い言葉ですが、自分の関わりが誰かの回復や安心につながったと感じられる、とても嬉しい瞬間です。

働く中で成長を感じたのは、リハビリの全体的な流れを理解し、患者様の回復状況を自分の目でしっかり評価できるようになったときです。日々の積み重ねが少しずつ自信につながっています。

職場はアットホームで、スタッフ同士が協力しながら仕事を進めています。作業療法士の人数は多くありませんが、その分チームの一体感があり、忙しい中にもやりがいを感じながら働ける環境です。

今後は、整形外科の患者様に限らず、神経系や脳外科など幅広い疾患に対応できるよう知識と技術を磨き、どんな患者様にも寄り添えるセラピストを目指しています。

忙しい日々の中でも、患者様の笑顔や回復が大きな励みになります。やりがいを感じながら共に成長できる環境ですので、ぜひ一緒にリハビリに取り組んでいきましょう。