INTERVIEW

仕事を知る

INTERVIEW

インタビュー

看護師 / T / 2012年入職

院長や師長、看護部長に日々感謝しています

大きな病院ではどうしても、年功序列によって自分の意見が通りにくかったり、一つの物事を改善するために時間が長くかかったりする傾向にありました。
しかし当院ではキャリアに関係なく、良いと思うことを提案しやすい風土や、やりたいことをさせてもらえる環境が整っています。
それも、いざという時にはきちんと守ってくれる院長や看護部長、師長のおかげです。
距離感も近く、温かく見守ってくれているという安心感もあります。

認知症ケアを先導し、皆が優しくなれる病院へ

慣れない入院生活の中でも、患者様が少しでもリラックスできたり、笑顔になれたりする瞬間を提供できるよう心がけています。
特に、認知症ケアの輪を広めたいと思っていて、病院全体が認知症を正しく理解し、優しく接することができる空間をつくりたいんです。
「なんだか楽しそうに働いているな」と思われるような、優しさを伝染させる人を目指しています。
そんな中スタッフが、認知症患者様に優しく接している時にはうれしさを感じますね。

看護師経験が浅く、小さな子どもがいる私でも

30歳を超えてから看護師になり、看護師経験が浅いところからのスタートでした。
小学校低学年の子供たちもいたことから、日勤常勤希望という悪条件の私。
そんな状態でも採用していただき、かれこれ10年が経ちました。
規模の小さな病院なので、部門を越えて他部署とも気軽に相談しあえたり、情報を共有してもらえたり、成長の糧がたくさんあります。
そんな中で、目標だった認知症看護認定看護師にもなることができました。