INTERVIEW

仕事を知る

INTERVIEW

インタビュー

言語聴覚士 / H.M / 2024年入職

“食べられる” “話せる”
その一歩を、一緒に支える

当院を選んだ理由は、急性期・回復期・療養期と幅広いステージの患者様と関わることができる点に魅力を感じたからです。入職前に病院見学をした際、院内の雰囲気がとても明るく、挨拶や笑顔が飛び交っている様子を見て「ここで働きたい」と感じました。

現在は、脳卒中後の高次脳機能障害をお持ちの方や、肺炎・廃用症候群によって身体機能が低下した患者様のリハビリを担当しています。食事や会話など、生活の質に直結する部分を支援する中で、患者様の変化を間近に感じられるのがこの仕事の魅力です。

特に、嚥下障害などで経口摂取が難しかった患者様が、リハビリを重ねるうちに少しずつ食事量を増やし、最終的に3食を経口で摂れるようになったときの笑顔や「食べられるようになって良かった」という言葉をいただいた瞬間には、大きなやりがいを感じます。

また、現在はSTチームのリーダーとして後輩の指導にも携わっています。自身の経験を伝えながら、チーム全体のスキルアップにつなげていけるよう日々努めています。職場はとても話しやすく、他職種との連携もスムーズで、相談や情報共有がしやすい雰囲気です。

今後は、言語聴覚士としての専門性をさらに深めながら、看護師・理学療法士・作業療法士・医師・栄養士など多職種と連携し、チームの中で信頼される存在を目指しています。嚥下や認知症支援の分野では特に発信力と連携力を高め、より良い支援ができるよう成長していきたいです。

当院は、風通しが良くスタッフ同士の関係も温かい職場です。ワークライフバランスもしっかり取れる環境なので、安心して働けると思います。ぜひ一緒に、患者様に寄り添うリハビリを行っていきましょう。